過去問(過去に出た試験問題)は、出題の形式や時間の感覚をつかむのに役立ちます。解きっぱなしにせず、記録をつけて使うのがポイントです。
実施団体が公開している過去問
試験問題を公式サイトで公開している実施団体もあります。当サイトで確かめたものの例です。
- 宅建:不動産適正取引推進機構の「過去の試験問題」のページ
- 行政書士:行政書士試験研究センターの「過去の試験問題」のページ
- 第二種電気工事士:電気技術者試験センターの「第二種電気工事士試験の問題と解答」のページ
- 衛生管理者など:安全衛生技術試験協会の「公表試験問題」のページ
公開している年度の範囲や、解答・解説の有無は団体によって違います。各団体のサイトで確かめてください。
過去問の使い方の流れ
1. まず1回分を、時間を計って解く
最初は点数が低くてもかまいません。本番と同じ時間で解いてみると、時間が足りるかどうかがわかります。1問あたりの時間は時間配分の計算で出せます。
2. 正答率を記録する
解いた回ごとに、正解数と正答率を残します。過去問の正答率の計算に5回分まで入れると、目標まであと何問かがわかります。
3. 間違えた問題に印をつける
間違えた問題だけを、もう一度解きます。理由がわかったら、テキストの該当ページに戻って確かめます。
4. 間をあけて解き直す
同じ問題を、少し日をあけて解き直すと、本当に身についたかを確かめられます。解き直す日を決めるには復習する日の計算が使えます。
注意したいこと
- 法令が変わる試験:宅建は、試験の年度の4月1日現在で施行されている法令が出題の根拠です(不動産適正取引推進機構)。古い過去問は、今の法令と答えが違うことがあります。
- 形式が変わった試験:CBT方式になった試験は、画面での解答に慣れておくと安心です。
- 答えを覚えてしまう:同じ問題をくり返すと、答えの番号を覚えてしまうことがあります。選択肢ごとに「なぜ正しい・誤りか」を説明できるかで確かめましょう。