行政書士試験研究センターは、最近10年間の試験結果の推移を公表しています。その数字から、受ける人の数と合格率がどう変わってきたかを見てみます。
10年の推移
| 年度 | 受験申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 63,845 | 50,163 | 7,292 | 14.54% |
| 令和6年度 | 59,832 | 47,785 | 6,165 | 12.90% |
| 令和5年度 | 59,460 | 46,991 | 6,571 | 13.98% |
| 令和4年度 | 60,479 | 47,850 | 5,802 | 12.13% |
| 令和3年度 | 61,869 | 47,870 | 5,353 | 11.18% |
| 令和2年度 | 54,847 | 41,681 | 4,470 | 10.72% |
| 令和元年度 | 52,386 | 39,821 | 4,571 | 11.48% |
| 平成30年度 | 50,926 | 39,105 | 4,968 | 12.70% |
| 平成29年度 | 52,214 | 40,449 | 6,360 | 15.72% |
| 平成28年度 | 53,456 | 41,053 | 4,084 | 9.95% |
出典:行政書士試験研究センター「最近10年間における行政書士試験結果の推移」
読み取れること
受験者は5万人を超えた
受験者数は平成30年度の39,105人から増え、令和7年度は50,163人と、この10年で初めて5万人を超えました。受験申込者数も63,845人で、10年で最も多くなっています。
合格率は10〜15%台
合格率は、最も低い平成28年度で9.95%、最も高い平成29年度で15.72%。続けて2年の間に6ポイント近く動いた年もあります。10年の単純平均は12.53%です(当サイトの計算)。
合格者の数も増えている
令和7年度の合格者7,292人は、この10年で最も多い人数です。受験者が増え、合格率も前年より上がったためです。
令和7年度の受験者・合格者の内訳
- 受験者:男性33,313人、女性16,850人
- 合格者:男性5,099人、女性2,193人
- 受験率(受験者÷申込者):78.57%
- 合格者の最年長は77歳、最年少は13歳
出典:同センター「令和7年度行政書士試験実施結果の概要」。男女別の合格率を計算すると、男性15.3%、女性13.0%です(当サイトの計算)。
合格の条件は行政書士試験の3つの合格基準、受験料・日程は行政書士のページにまとめています。