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第一種と第二種の衛生管理者の違い

衛生管理者の免許試験には第一種と第二種があります。公益財団法人 安全衛生技術試験協会の案内と統計から、2つの違いを整理します。

試験科目と配点

科目第一種第二種
労働衛生(有害業務に係るもの)10問・80点なし
労働衛生(有害業務に係るもの以外)7問・70点10問・100点
関係法令(有害業務に係るもの)10問・80点なし
関係法令(有害業務に係るもの以外)7問・70点10問・100点
労働生理10問・100点10問・100点
合計44問・400点30問・300点

出典:安全衛生技術試験協会「第一種・第二種衛生管理者の紹介」。合計は当サイトで足し合わせた値です。

第一種には「有害業務に係るもの」の範囲があり、そのぶん問題数が多くなっています。第二種は、有害業務に係るものを除いた範囲から出題されます。

試験時間と合格基準

受験資格は第一種・第二種で同じ区分で、たとえば大学・短大・高専を卒業して労働衛生の実務1年以上、高校を卒業して実務3年以上、学歴にかかわらず実務10年以上などです。

令和7年度の合格率

受験者数合格者数合格率
第一種衛生管理者66,40131,04646.8%
第二種衛生管理者40,65319,79648.7%

出典:安全衛生技術試験協会「統計」

令和7年度は、第一種のほうが受験者が多く、合格率は第二種と2ポイントほどの差でした。

自己採点

過去問の結果は衛生管理者試験の合否チェックで、科目ごとの40%と合計の60%を同時に判定できます。どちらを受けるかは、勤め先でどちらの免許が必要かを確かめて決めましょう。