日商簿記3級は、簿記の入門として多くの人が受けてきた検定です。日本商工会議所が公表している統一試験の受験者データを、年ごとにまとめてみました。
年ごとの受験者数(統一試験の合計)
| 年 | 統一試験の回数 | 実受験者数の合計 |
|---|---|---|
| 2010年 | 3回 | 325,541 |
| 2015年 | 3回 | 243,635 |
| 2019年 | 3回 | 232,925 |
| 2020年 | 2回(6月は中止) | 141,551 |
| 2022年 | 3回 | 113,294 |
| 2024年 | 3回 | 64,492 |
| 2025年 | 3回 | 56,609 |
出典:日本商工会議所「簿記 3級受験者データ(統一試験)」。年ごとの合計は、施行日の年で当サイトが足し合わせた値です。
読み取れること
統一試験の受験者は大きく減った
統一試験の受験者は、2010年の約32.6万人から、2025年には約5.7万人まで減っています。ただし日本商工会議所の統一試験のデータには、ネット試験の受験者は含まれていません。3級を受ける人そのものが減ったのか、ネット試験に移ったのかは、この表だけでは判断できません。
合格率は回によって13.7%〜67.2%
2002年の第101回から2026年の第173回までで、合格率が最も低いのは第107回(2004年6月)の13.7%、最も高いのは第157回(2021年2月)の67.2%です。最近の回は次のとおりです。
- 第173回(2026年6月14日):33.8%
- 第172回(2026年2月22日):33.6%
- 第171回(2025年11月16日):34.5%
- 第170回(2025年6月8日):42.4%
直近9回(第165回〜第173回)の単純平均は34.8%です(当サイトの計算)。
受けるなら
2026年度の統一試験は、残り第174回(2026年11月15日)と第175回(2027年2月28日)です。受験料は3,300円。ネット試験も同じ受験料(別に事務手数料)で、随時受けられます。日程の比べ方は統一試験とネット試験の違い、全回の推移は簿記3級のページにあります。