宅建試験は、平成30年度以降は毎年20万人以上(令和2・3年度は10月と12月の合計)が受けている大きな試験です。不動産適正取引推進機構が発表している人数から、申込者数・受験者数と、申し込んだ人のうち実際に受けた人の割合(受験率)の推移を見てみます。
申込者数と受験者数
| 年度 | 申込者数 | 受験者数 | 受験率(計算) |
|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 306,099 | 245,462 | 80.2% |
| 令和6年度 | 301,336 | 241,436 | 80.1% |
| 令和5年度 | 289,096 | 233,276 | 80.7% |
| 令和4年度 | 283,856 | 226,048 | 79.6% |
| 令和元年度 | 276,019 | 220,797 | 80.0% |
| 平成30年度 | 265,444 | 213,993 | 80.6% |
| 平成28年度 | 245,742 | 198,463 | 80.8% |
| 平成26年度 | 238,343 | 192,029 | 80.6% |
人数の出典:不動産適正取引推進機構「試験実施概況」。受験率は受験者数÷申込者数で当サイトが計算。令和2・3年度は10月と12月に分けて実施されたため、表から外しています(全年度は宅建のページ)。
読み取れること
申込者は10年余りで約7万人増えた
平成26年度の申込者238,343人に対し、令和7年度は306,099人。約6万8千人増えています。受験者も192,029人から245,462人に増えました。
申し込んだ人の約2割は受けていない
受験率は、10月に1回だけ行われた年度ではおおむね80%前後です。申し込んだ人のおよそ5人に1人は、当日試験を受けていないことになります。
一方、令和2年度・3年度の12月試験は受験率が60%台(令和2年度12月 64.0%、令和3年度12月 62.7%、いずれも計算値)でした。
申し込んだら最後まで受けるために
受験料(8,200円)を払って申し込んだのなら、その時点で、試験日から逆算した計画を立てておくと、途中であきらめにくくなります。
- 試験日までの残り日数を数える
- 1日の勉強時間に直す
- 問題集を何周できるかを確かめる
令和8年度の試験は2026年10月18日に行われ、合格発表は11月25日の予定です(同機構の案内)。