FP3級は、FP業務に従事している人や従事しようとしている人が受けられます。一方、FP2級には受検資格があります。日本FP協会の試験要綱をもとに整理します。
2級の受検資格
次のいずれか1つ以上にあてはまる人が受けられます。
- 3級FP技能検定の合格者
- FP業務に関する実務経験が2年以上ある人(自己申告)
- 日本FP協会が認定するAFP認定研修の修了者
- 金融渉外技能審査3級(旧審査試験)の合格者(くわしくは協会に問い合わせ)
実務経験がない人の場合、3級に合格してから2級に進むか、AFP認定研修を修了して2級を受けるか、のどちらかになります。
3級と2級の違い
| 3級 | 2級 | |
|---|---|---|
| 学科 | 90分・60問 | 120分・60問 |
| 実技(資産設計提案業務) | 60分・20問 | 90分・40問(記述式あり) |
| 受検手数料(学科と実技) | 8,000円 | 11,700円 |
| 学科の合格率(2026年4月〜8月) | 86.23% | 50.36% |
合格基準は、3級・2級とも学科が60点満点で36点以上、実技が100点満点で60点以上です。同じ基準でも、2級は問題数と時間が増え、合格率は3級よりかなり低くなっています。
3級から2級へ進む計画
日本FP協会の2級・3級はCBT方式で随時受けられるので、3級の合格がわかってから2級の予約をする、という進め方ができます。予約は受検日の月を含む4か月前の月初から、受検日の3日前までです(予約できる期間の計算)。
3級と2級をまとめて計画するときは、目標の勉強時間に届く日で、それぞれの級の勉強が終わる日を出しておくと、予約の時期を決めやすくなります。受検料の合計は受験料の合計の計算で出せます。